会場 ノートルダム清心女子大学
〒七〇〇―八五一六 岡山県岡山市北区伊福町二―一六―九
交通 JR岡山駅(西口)より北へ徒歩一○分
資料展観 (一三:〇〇~一六:〇〇) 会場 特殊文庫閲覧室(中央棟七階)
委員会(一二:○○~一三:三〇) 会場 第一会議室(中央棟八階)
公開講演会(一四:○○~一七:○○)会場 カリタス200教室
(カリタスホール二階)
ノートルダム清心女子大学学長 髙木孝子氏
戦いの面白さ―世界文学のなかで考える―
早稲田大学名誉教授 日下 力氏
古典和歌の時空間―長流の「由緒ある歌」の展望―
京都光華女子大学名誉教授 三村晃功氏
懇親会(一八:○○~二〇:〇〇) 会場 岡山ロイヤルホテル 光楽の間
受付開始 八:三○
研究発表会〈午前の部〉 (九:○○~一二:○○)会場 カリタス200教室
①『大乗院寺社雑事記』を中心に見る率川社―中世期に形成された像と機能―
奈良女子大学大学院生 向村九音氏
②二十五菩薩来迎の諸相―来迎図から近世仏書へ―
奈良女子大学大学院生 今枝杏子氏
③『剣巻』の挿絵の展開と『太平記』絵入無刊記製版の出版時期をめぐって
國學院大學研究開発機構PD研究員 山本岳史氏
④『当麻寺流記』の〈発見〉
就実大学 川崎剛志氏
研究発表会〈午後の部〉(一三:○○~一六:○○)会場 カリタス200教室
⑤藤原清輔の著述における作者未詳歌の表記―「読人しらず」と「無名」と―
早稲田大学大学院生 梅田 径氏
⑥藤原良経の叙景表現―「心の空」を中心に―
東京大学大学院生 板野みずえ氏
⑦正徹の物語享受考
早稲田大学大学院生 江草弥由起氏
⑧室町後期の能にみる漢籍摂取―《船弁慶》の陶朱公故事をめぐって―
県立広島大学 樹下文隆氏
閉会挨拶
早稲田大学 竹本幹夫氏
資料展観 (九:〇〇~一六:〇〇) 会場 特殊文庫閲覧室(中央棟七階)
司会・寺島恒世(国文学研究資料館)
「鎌倉」とはなにか―「鎌倉殿」あるいは「関東」―
関幸彦(日本大学)
関東の歌壇と和歌
中川博夫(鶴見大学)
関東の雅楽―鶴岡八幡宮の音楽―
磯水絵(二松学舎大学)
『左大臣義教公富士御覧記』の表現世界と作者像について
高橋優美穂(日本大学大学院生)
お伽草子福神物と異類物の交差―「隠れ里」の福神の眷属と異界を端緒にして―
塩川和広(立教大学大学院生)
説話から読む『百鬼夜行絵巻』―小町と和泉式部
名倉ミサ子(愛知県立大学大学院生)
13:10-16:00
藤原定家の連歌―独吟連歌五句一連の行様
中尾彰男
室町期の『愚問賢注』注釈
酒井茂幸(龍谷大学仏教研究所研究員)
『続教訓抄』の本文批判に向けて一考察
神田邦彦(二松学舎大学非常勤助手)
新出『沙石集』永禄六年写本について
土屋有里子(早稲田大学非常勤講師)
図書館企画展示